玄関の鍵を壊して開ける(破壊開錠)
破錠(破壊開錠)は最終手段
防犯面からあまり詳しくお伝えすることは避けますが、当店の玄関鍵の開錠方法は複数あります。
実際に鍵屋さんを呼ばれた経験がある方の中にはご存知の方も多いと思われますが、到着後すぐに「破錠(破壊開錠)」を提案する鍵屋さんはたくさんいます。
当店は「破錠」は最終手段と考えており、破錠以外の様々な方法を検討した上で、破錠以外の開錠方法が現実的ではない場合に限り、破錠によるメリットとデメリットをご説明させて頂き、お客様同意の上で破錠作業を行う場合がございます。
破錠は簡単ではない
「どうせ鍵を紛失したので壊して開けても大丈夫です」と言われることも少なくありませんが、「はい、分かりました」とは即答できません。破錠作業は簡単ではありません。
破錠作業についてはいくつかの電動工具を使用しますが、ただやみくもに壊せば開くというものではなく、壊し方を間違えてしまうとそれこそ本当に開けることが困難な状況になりかねません。
一歩間違うと扉の内部部品(錠ケース)まで破壊しかねないどころか、扉自体を傷付けてしまったり歪みが生じてしまうなどもあり得ますのでとっても神経を使う作業になります。
破錠のメリット
メリットととは言い難いかもしれませんが、次の様な点が考えられます。
- 鍵を紛失していた場合など、仮に拾われても鍵が変わっているので開けられてしまう心配がない
- 鍵が新しくなる(鍵の寿命は7年~10年程度)
破錠のデメリット
- 作業時に電動工具の大きな音が出るので環境次第では夜間作業は困難。また昼夜問わずマンション等構造によっては大きく反響する場合がある。
- 破壊工賃と部品代、取付け作業工賃などが必要になるので、それなりの出費を覚悟しなければならない。
- 緊急開錠のため持ち合わせの鍵にて交換せざる得ないので、鍵の種類や色を自由に選べない場合がある。
破錠に使用する電動工具
ディスクグラインダー、ハンドグラインダー、電動ドリル、インパクトドライバー等、シリンダーの状態に応じてこれら電動工具を駆使して確実な破錠を行います。