このお風呂のノブは要注意!
突然開かなることも
30年も40年も前からお風呂のドアに使用されている歴史と実績ある浴室用ドアノブですが、決して水気湿気に強いとはいえず内部部品が錆などで朽ち果ててしまい、中からも外からも扉を開けることができない現象が多発しています。
ドアノブやレバーハンドル、内部からの施錠時に少しでも違和感を感じた時は危険信号!「扉が開かない」最悪の事態になる前の交換を強くお勧めします。
使用頻度などにより一概には言えませんが、概ね10年を目安に先手先手で交換しておくと安心だと思います。
開かなくなったら?
ドアの設置状況と内部部品の劣化状況次第ですが、基本的に開けるのは大変な作業になります。
「壊せば開くんでしょ?」いいえ、開きません。
もちろんドアごとぶち壊せば開きますが、原状復帰を考慮すればそれは最終手段といえます。。
ドアノブの部品一式をピンポイントで破壊しても開かない場合がとても多いです。
ドアの開閉を司る重要なパーツ部分がさび付いて朽ち果ててしまっていることが原因です。
鍵屋さんの中でも、この部品の機構をしっかり理解せずに「破壊したはいいけど開かないじゃん、これ以上は作業できません。」として帰ってしまったとの事例も実際にありましたし、交換作業予定であった工務店の大工さんからの開錠依頼で出向いた経験もあります。
違和感があれば即交換を!
開閉時にノブやレバーの動きに引っ掛かりがある、バネが弱くなった気がする、ラッチの動きがスムーズでなく開け閉めの際に枠に引っかかってしまう。
このような症状が生じたら、その後は悪化の一途をたどるのみで改善される見込みはまず考えられません。
違和感がない場合でも10年以上交換していない場合は、ある日突然ドアが開かなくなることも珍しくありません。先手先手での交換をおすすめします。
部材詳細
GOAL (刻印GF) 浴室錠 YKK 錠ケース/握り玉/レバーハンドル錠(GB-45)
- 錠ケースのみ(HHJ-0446CS)
- レバーハンドル・握り玉(HHJ-0446N)
- 【表示錠タイプ】レバーハンドル・握り玉(HHJ-0446NH)
- レバーハンドル・握り玉・錠ケースセット(HHJ-0446N・HHJ-0446CS)
- 【表示錠タイプ】レバーハンドル・握り玉・錠ケースセット(HHJ-0446N・HHJ-0446NH)